ためしてガッテン ああ!首と肩がツライ 肩こり根治マニュアル より
肩こりは筋膜が硬くなっていることが原因の一つと考えられる
筋膜とは、筋肉の束を包んでいる膜のこと
筋肉のコリというのは、長時間無理な姿勢を続けたり、力が入ってしまうような状態が続くと筋肉が収縮して凝り固まります。
長時間筋肉が収縮した状態が続くことで血流が悪くなりかたくなる
もみほぐすと血流がよくなり回復するが、筋肉が凝る状態を何度も繰り返すことで筋膜が癒着し、筋膜にしわができる。このしわがものすごく頑固で、しわがあるかぎり筋肉が引っ張られてコリになる
つまり、この筋膜のシワを伸ばすことで慢性的な肩こりが治るそうです。
超音波診断装置・エコーでは
青白いところが悪いところ、筋膜のシワ トリガーポイントです
当院のトリガーポイント鍼治療で筋膜は伸びます
スマホの長時間使用などの生活習慣がストレートネックの原因となり、
ストレートネックが筋膜のシワの原因になる
パソコン作業やスマホを操作するときの前かがみの姿勢は後頭部の筋肉に負担が掛かり硬直する
顎を引くのが難しくなり、顎が上がった状態にで正面を見ようとするとき首全体を前に曲げるクセが付いてしまう、
その結果起こるのがストレートネックで、頑固な肩こりを引き起こす
ストレートネックになると筋肉への負担が大きく、筋膜のシワができやすくなる
ストレートネックチェック法
①あごを引くのが辛い
②耳が肩より前に出ている
※NHKためしてガッテンの実演での問題点
①NHKためしてガッテンの手や器具を使った筋膜リリース 筋膜ほぐしは
→表層筋の表面しか伸ばせない
当院のトリガーポイント鍼治療やトリガーポイントツールでは表層から深層まで的確にアプローチできます
②筋膜リリースのストレッチ方法と
タオルを使ったストレートネック矯正法
→パソコン作業やスマホをやめるわけにはいかない場合、根気と時間が、かなり必要で
当院のトリガーポイント治療をした方が効果がある
筋肉の中の筋束よりも
筋膜・筋骨接合部・腱・靭帯・関節包にトリガーポイントが発生することは、以前からわかっており、
その中の一つである筋膜のしわ・痛みも、トリガーポイントになります
筋膜のしわ・痛みに対してもトリガーポイント療法が最も有効です
当院は超音波治療を鍼治療と併用
超音波は水分の多い組織ではあまり吸収されず、コラーゲンの多い組織(筋膜・腱・靭帯・関節包)でよく吸収されるので、トリガーポイントのある筋膜・腱・靭帯・関節包を集中して治療できます