当院の腸腰筋へのアプローチ
当院では殿筋と同時に腸腰筋が機能するように直接アプローチをする治療と筋力トレーニングをします
外から見えない、マッサージできない、意識できない筋肉なので、他の治療院ではケアーをしたり、ジムで鍛えたりすることがない
骨盤の傾きが変わるので姿勢骨盤矯正になります
骨盤矯正・姿勢矯正は腸腰筋に直接アプローチしなければ、意味がない
手で押しても効果はありません
腸腰筋とは
骨盤を支えるインナーマッスルの1つで、へそと足の間くらいに位置していて背骨と骨盤と足を繋いでいる体の深部にある筋肉です。主に大腰筋、腸骨筋の筋肉の総称です
骨盤前傾・後傾は腸腰筋の強さによるもの 腸腰筋が強いほど骨盤は前傾します
大腰筋は欧米人・黒人は非常に発達 黒人は日本人の約3倍の太さを持つ 腸腰筋の筋肉の大きさは運動能力と比例
特徴
腸腰筋は機能が低下しやすい 1位
あまり使わない状態が続くと「萎縮」、「硬くなる」
ふくらはぎのヒラメ筋は筋肉の萎縮が少なく、腸腰筋・大腰筋が最も著しく萎縮します
スタイル・美容効果
大腰筋を鍛えてヒップを上向きに
骨盤の傾きに関わる筋肉で、衰えると骨盤が後ろに傾いてしまい後傾、ヒップラインが垂れ下がってしまう
鍛えることで、骨盤が前傾正しい高い位置にキープされ、キュっと上向きの美しいヒップラインを作ることができます。
腸腰筋が強く太い方がヒップアップします
腸腰筋が収縮すると背骨がS字カーブを描き、緩むと曲がって腰が丸くなります。
日本人は腸腰筋が細く弱いためお尻が下がり骨盤後傾・猫背気味
欧米人外国人は
腸腰筋が発達しており大腰筋が太く骨盤は前傾してお尻が上向きでヒップアップしやすい
腰・重心の位置が高くなるため、ひざは自然に伸びやすく、結果的に脚が長く見える
背骨のS字カーブの度合いが大きい、ボディラインにメリハリが出やすい
太ももの後ろの筋肉も発達し、ハムストリングの筋肉により太ももとお尻の境目がはっきりしている
ウォーキングの方法
歩行速度、走行速度が速くなると腸腰筋が活発になる
歩行では「速歩き」を心がけることで、腸腰筋のトレーニングにもなります。
ランニングも同じく走行速度が速くなるにつれて腸腰筋の筋活動が活発になります
大股で歩くとかかとから着地する事になり、自然と大殿筋も使えるようになります
腸腰筋・大腰筋が弱い・機能しないと体の不調の原因になる
日本人の女性の90%以上は、骨盤が後ろに傾いている骨盤後傾タイプ
骨盤が後傾し腰が丸くなるような状態ができるので背骨が伸ばしづらくなり、顔が前に出ていることによる首周りの筋肉がこわばり猫背など姿勢が悪くなる 大腰筋が非常に緩んだ状態になり、歩く時、走る時に骨盤を前に押し出す役割を持つお尻の筋肉や裏ももの筋肉は常に縮んだ状態ができます
筋肉は伸ばされて縮む時に力を発揮するので、常に縮んだ状態では上手く力を発揮できなくなります
首、肩に痛みやこり、腰痛やぎっくり腰になる
ぽっこりお腹下腹がぽっこりと出る ヒザが曲がる
ヒップが落ちるお尻が垂れる
階段や歩きで疲れやすくなる
足をあげる筋肉で足が上がりにくいことで、歩いている時の歩幅が狭くなり転倒つまづきやすくなる
がに股気味で太ももの裏側が硬くなる 内転筋が弱くなる
当院で治療やトレーニングするメリット
後傾している骨盤が前傾に改善される 大腰筋が少し伸ばされ大腰筋が機能した身体動作が出来る姿勢になります
猫背になりがちな姿勢が改善される 首肩コリ改善
上半身のバランスも取れて前かがみな姿勢も改善される
ヒップが引き締まり、ハリが出る ヒップアップ
お腹がへこむ
活動代謝が上がり痩せやすくなる
階段の上り下りが疲れにくくなる
腰痛の改善効果が期待できる
反り腰と骨盤前傾は違う
骨格を無視して無理に骨盤を前傾した反り腰は、背骨のS字カーブを正常に維持することができなくなります
顔やアゴが突き出ているため、その分お尻が後ろに出っ張ってしまう
立った時に手が前に出やすく、腰が反ります
また、内股になり太ももの前側が硬くなる
当院のトリガーポイント療法
ストレッチではなかなか緩まないのが腸腰筋なので、なかなか治らない
痛み・不調・歪みの原因となる姿勢筋です
腸腰筋は骨盤・内臓の奥にあり、ストレッチ・マッサージ・手で押す矯正では緩まない・改善しない
腸腰筋に当院のトリガーポイント治療では直接アプローチ治療します
効果的な大臀筋・お尻のトレーニング・腰痛治療にも、腸腰筋を柔軟にして動くようにしておくことが大切です