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2014.06.02
名張市の鍼灸整骨院 接骨院です
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4.冷え症の針灸治療 「冷え症は東洋医学の適応症」だとは、よくいわれる言葉だが、ではどのように治療するかと なれば、漢方薬とは異なり針灸では統一見解がない。実際のところ、血管運動神経失調である冷 え症は針灸治療苦手とする疾患の一つなのであろう。 冷え症の3大原因は、①熱を造れない、②熱が回らない、③熱が逃げることであろう。日常的 な衣類による防寒は③の方法をとる。針灸治療で、動脈血管壁刺針や筋パルス刺針などは②の血 流問題に働きかけるものであるが、実際の治療効果は、あまり得られないので、結局、①の問題 に重点的に働きかける方法しかない。とはいえ、基礎代謝上昇ホルモンに直接働きかけることは 困難である。物理的熱エネルギーを与えることと、末梢血管拡張目的として副交感神経緊張状 態にもっていくことの2点からのアプローチする
1)腰仙部の長時間温補 治療室内は適温に保つ。伏臥位にて腰仙部を露出させ、赤外線(または遠赤外線)照射を実 施する。照射部以外は頭部を除き、バスタオルで覆う。深部までの加熱を行うため照射時間は 20分またはそれ以上必要である。このため結果的に照射熱は弱めがよい。施術後は、足部温が 上昇するのは当然であるが、照射後もしばらくは足ポカポカ状態が持続する。 灸頭針や箱灸でも可能だが、20分間の温熱治療という点で実施困難であろう。 ※仙骨部へのこんにゃく温灸(浅野周:北京堂鍼灸HPより) 尻の両側、そして背骨の両側は肉が盛り上がっており、温めても熱が深部まで浸透しない から温補するには殿部より仙骨部が適している。 コンニャクを丸ごと鍋に入れて沸騰させ、沸騰後は沸騰温度を保ちながら火加減をゆるめ て10分ほど煮る。これをタオルでくるんで、伏臥位にさせた患者の仙骨部に置く。 お尻がホカホカして気持ちいいぐらいの温度で、20分間温める。週に1回ほどこの治療を 繰り返す。こうして尻はホカホカになるが、足の血管が流れなくては、お尻から先に血液が 流れず、中継ぎとして、三陰交にも灸(コンニャクでも千年灸でもよい)
※腰仙部の多壮灸(郡山七二「現代針灸治法録」) 冷え症には、腰仙骨部の経穴を数カ所(たとえば、大腸兪や次髎)選び、多壮灸する。 他の治療を行う暇があるならば、壮数を増やすことを考える
2)長時間置針 身体が副交感神経緊張状態であれば、末梢血流が増大する。患者をこのような状態に誘導す るのは、リラクセーションを目的とした、細い針にて行う置針である。仰臥位そして伏臥位に て刺痛を与えないで行う全身的な置針である。なお筋緊張緩和を目的とする置針では5~15 分程度でよいが、血流改善を目的としたものでは、20分以上の置針が必要となる
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