女性の更年期障害
ホルモンの体への感受性を高める鍼灸治療を行います 体内にあるエストロゲンの作用を強めます 副作用もありません
ホルモンの補充をしても作用がなくなるのも早く、副作用の問題もあります
更年期障害の代表的な症状
ほてり、のぼせ、発汗、冷え、めまい、耳鳴り、頭痛、動悸、息切れ、イライラ、不安感、不眠、抑うつ、無気力、肩こり、腰痛、関節痛、疲労感、皮膚症状(乾燥、かゆみ、湿疹など)、腟の乾き、性交痛、頻尿、尿失禁、膀胱炎
上記のような様々な症状 自律神経症状 不定愁訴に対しても対応治療・施術していきます
男性更年期障害
男性更年期とは加齢に伴った男性ホルモン(テストステロン)の低下が主な原因と考えられています。男性ホルモンは記憶力などの認知機能や、筋力などの身体機能あるいは気力などの精神機能にも関わっているので、中高年男性の抑うつ感や疲労感などの精神症状は「ストレスによるもの」ばかりとも言えません。
「最近、仕事の能力、運動をする能力や体力が低下したと感じますか?」 「もの悲しい気分になったり、怒りっぽくなったり、毎日が楽しいと思うことが少なくなりましたか?」 「勃起力が弱くなったり、性欲が低下していませんか?」 こうした症状がみられる30歳代以降の男性には「男性更年期」の可能性があります。だれにでもおこる症状です。
具体的に、男性更年期症状は精神神経症状(抑うつ感、疲労感、不安感、記憶力低下、集中力低下、苛立ち、不眠など)、性機能障害(性欲低下、勃起障害、射精感の減退など)、身体症状(のぼせ・ほてり・手足の冷え・動悸・発汗などや、めまい・耳鳴り・手足のしびれなどの心血管系症状、感覚器症状、自律神経失調症状、筋力低下、体力低下、運動能力低下、骨粗鬆症、など)の3つに大別されます。
女性の更年期症状はほてり、発汗、冷えなどの自律神経症状が多いと言われていますが、男性の場合は男性ホルモンの低下が徐々に起こり、心身症などうつ状態になることが多いと言われます。
男性更年期障害に対する鍼治療
男性更年期障害に対して仙骨部鍼治療をします
これまでの研究で、EDに対する仙骨部鍼治療の効果が明らかになっています。EDは心血管疾患の前兆でもあります 。また、精神神経症状(抑うつ感、疲労感、記憶力低下、苛立ち、不眠など)、身体症状(筋力低下、体力低下、骨粗鬆症、ほてり、発汗など)については、精神的なリラクゼーションと自律神経のバランスを整える鍼治療を行います。